住宅ローンの借り換え手続きの流れ

住宅ローン借り換えの経済性などをチェック・シミュレーションしたらいよいよ手続きの実行に移ることになります。大きな流れとしては「複数の銀行に見積もり・仮審査」「銀行選択と本審査」「現在の銀行に一括返済依頼」「契約・融資実行」「旧ローンの完済」「抵当権の抹消・設定」という流れになります。

==

住宅ローンの借り換え手続きのポイントと注意点

住宅ローンの借り換えは「やろう」と決めてからも結構時間がかかるものです。
ある程度、ながれなどを理解しておかないと、あとから失敗することもあるかもしれません。

 

  1. 1)複数の銀行に見積もり・仮審査
  2. 2)銀行選択と本審査
  3. 3)現在の銀行に一括返済依頼
  4. 4)契約・融資実行・旧ローンの完済・抵当権の抹消・設定

基本的に(2)以降は、借り換え先の銀行の担当者がそれぞれの流れや手続きに必要なことを指示してくれるはずですので、その方に色々相談するようにすると良いかと思います。

 

 

1)複数の銀行に見積もり・仮審査

大切なのは「複数の銀行に依頼する」ということです。住宅ローンにおける「借り換え」は新築の時よりも建物の担保価値評価が難しいといった事もあって審査に通らないというケースもあるからです。「今が借り換えのタイミングだ!」と思っても、一つずつ銀行に申込をするのは無駄です。

源泉徴収票や謄本などの必要書類をそろえるといった手間もありますので、まずは3~4つくらいの銀行にあたりを付けて仮審査をお願いしましょう。

 

2)銀行選択と本審査

審査に通ったら、本審査を依頼することになります。ただし、「借り換えを武器に金利交渉する」で紹介した現在の銀行での金利交渉を行う場合は、本審査を依頼する前に交渉を行いましょう。

本審査は原則的には1行に決めて本審査の依頼という形になります。もちろん、それでNGとなる場合もありますので、その場合は仮審査が通った別の銀行に申込をするという流れでかまいません。

 

3)現在の銀行に一括返済依頼

本審査に通過したら、今借りている銀行に一括返済(全部繰上返済)をすることを伝えて必要書類等をもらってください。

 

4)契約・融資実行・旧ローンの完済・抵当権の抹消・設定

最後の段階です。新しい銀行からお金を借りて、そのお金で旧ローンを完済します。
その後、マイホームについている旧銀行の抵当権を抹消して、新銀行の抵当権設定登記を行います。(この辺りの手続きは司法書士などの専門家に依頼すると楽です)

 

以上が大まかな借り換えの流れとなります。

 

借り換えにはどのくらい日数・期間がかかる?

開始から完了までは、短く見積もっても1ヶ月、長ければ2カ月以上かかることもあります。特に書類を集めたり、不備があったりすると遅くなります。ネット銀行などは「郵送」でやり取りすることが多くなるのでその分時間もかかりやすいです。

 

 

借り換えにオススメの住宅ローン