借り換えがお得になる水準・目安はどこ?

住宅ローンを借り換えするときの大きなポイントは「未返済残高」「返済期間」「借り換えによる金利引き下げ幅」の3つが大きく関わってきます。一般的には1000万円以上、10年以上、1%以上の金利差があれば借り換えを行うべきとされます。ここでは、こうしたローンの借り換えを行うべき水準と考え直すべき水準について検討していきます。

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借り換えの経済効果の3原則

一般的に、住宅ローンを借り換えする場合、下記の項目を満たせばかなり大きな経済効果が期待できると言われています。

 

  1. 今のローンと借り換え後の金利差が1%以上ある
  2. 今の住宅ローン残高が1000万円以上ある
  3. 今の住宅ローンの返済期間が10年以上ある

実際には、上記の数字がより大きくなるほど借り換えによる経済効果は大きくなります。
また、上記の水準にならない場合でも他の項目が大きい場合には経済効果が生まれる可能性があります。

 

たとえば、金利は0.7%しかないけど、ローン残高が2000万円、返済期間が20年あるという場合は経済効果がでてくるでしょう。

 

 

2015年現在、どういう人は借り換えを検討するべき?

下記のような方は借り換えによって経済効果が出てくる可能性が高いと考えられます。該当するという方は一度、シミュレーションなどを利用してみましょう。

 

  1. キャンペーン金利の適用が切れた方
    2000年前半によく銀行などが行っていたキャンペーンは「当初10年」などの期間、ローン金利を大幅に優遇し、期間終了後は金利が上昇しているケースがあります。こういうキャンペーン切れになっている方は借り換えローンの検討価値が高いです。
  2. リーマンショック前にフラット35などの長期固定金利のローンを組んだ人
    リーマンショック(2008年)が起こる前くらいは景気回復のムードがあり、住宅ローンの指標である長期金利も上昇傾向にありました。2005年~2007年くらいは直近での「金利の山」になっていることがわかります。この時期に特に固定金利でのローンを組んだ人は、借り換えによる経済効果が見込まれやすいと考えられます。

上記であれば、現在適用されている金利水準も高く、またローンの返済期間等も長い事かと思いますので、借り換えによる経済効果というものが出やすいと考えることができます。


 

借り換えにオススメの住宅ローン